ABOUT FIT GD編(初代フィット)
初代フィット(GD系)発売
2001.06月ロゴの後継モデル『思いたったが吉日生活』をキャッチコピーで登場したホンダ「フィット」。
グローバルスモールプラットフォームと呼ばれる燃料タンクを車体中心に配置したレイアウトを採用。
このレイアウトにより同クラスのスモールカーを上回る広さを実現し、2002年には国内の車名別年間販売台数1位になった。
このプラットフォームは、のちにモビリオ、モビリオスパイク、フィットアリア、エアウェイブそして、欧州向け3代目シビック(3ドアおよび5ドアハッチバック)にも用いられている。
海外では北米、南米、中国で日本と同じ「Fit」の名称が使われているが、それ以外のヨーロッパ、東南アジア、オセアニア、中東、アフリカなどでは「Jazz」の名称で販売されている。
搭載されたエンジンは、L13A型 1.3L SOHC i-DSI(86PS/12.1kgf・m)で、トランスミッションはホンダマルチマチックSと呼ばれるCVTのみの設定であった。
その年の11月には「2001 - 2002日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞[2]。翌2002年には「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」受賞。
さらに、同年(2002年)の年間販売台数で33年間トップを守り続けたトヨタのカローラを上回りトップとなった。
2007年6月末に、世界累計販売台数が200万台を達成した。
北米仕様は、2004年6月のマイナーチェンジ以前の「前期」のデザインであり、リアのブレーキランプとテールランプがLEDになった日本での「中期」以降にあたるモデルは販売されなかった。
L15A型 1.5L VTECエンジンを搭載し、トランスミッションは5速MTの他5速ATが設定されている。またフラットブレードワイパーも適用されている。
そして米高速道路交通安全局 (NHTSA) が定める連邦自動車安全基準 (FMVSS) のNo.208「衝突時の乗員保護」に適合するよう、前後バンパーを通称5マイルバンパーに変更されている。
よってこれらの大きさや形状は国内仕様と異なる。同局の前面衝突試験では運転席・助手席ともに最高評価の五つ星を獲得している。
ブラジルではフレックスエンジン(エタノールとガソリン両用エンジン)搭載車を売り出している。